諸正岳のふもとに広がる集落において、豪雨のたびに崖崩れの危険性が高まり、暮らしの中で不安を抱えながら生活していた敷地と周辺環境の整備に取り組んだ。
日常の安心につながることを第一に、緊急性と重要性の高い工事として、風や水の流れを丁寧に読み直し、自然の働きを活かした斜面の整え方を計画した。
斜面そのものだけでなく、風の通り道や水の巡りを整えることで、周囲の家や畑、集落全体へと環境改善が広がることを目指した。
施工後も継続的な観察を重ねながら、自然と共に暮らしを守り育てていくための場づくりを行っている
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